東南アジアで悠々自適!?ノマドで生き抜く*5つの心得*

マスメディアのおかげもあって、時代の進化もあって。
仕事=生活ではなく、生活=仕事が定着しつつある現代。

働き方も多種多様化され、オフィスに時間をかけて通う日々も、
もう近々、終わるのでは!?なんて思っている方も少なくないのではないでしょうか。

そんな時代だからこそ、オフィス・会社・土地にこだわらず、
国外で自由に生きる!という選択肢も夢ではない時代だと感じます。


30代からノマドライフ。
全然、ありです。


そこで今回は、ノマドで生き抜く5つの心得をご紹介したいと思います。


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その1:ノマド=ミニマムライフ

特化するのではなく、浅く広くを大切にする。


えっ!と思われる方も多いと思います。
もちろん専門的に特化した技能を持ち合わせる事は大切ですし、そちらの方が受注単価が高い場合も多いかと思います。
それでつき進める方は、それが正解ですし、間違いはないのですが、時間を犠牲に対価を得ている可能性は高いです。


それでは、カフェで仕事をこなしていても…
せっかくのノマドという表現には程遠い印象となります。


経営者・個人事業者の場合、総売上高を重視しする必要性は、自身がお金持ちになりたいという欲求もあるかもしれませんが、
運営を行うためには、常に経費が関係し、維持する責任が生まれます。その為、金銭が足枷となる場合も経営にはつきものです。

ノマドライフとし生き抜くためには、時間に重きを置き、多くを持ち合わせないライフスタイル・働き方を選択する事で無駄を殺ぎ
ミニマムライフを実行する事でストレスからの解放を実現します。

 

idel-realization.jp


片付けが出来ない原理と同じで、人間はいくら優れていても沢山の情報や、沢山の状況を同時に処理する事は難しく
○○が多すぎる事で収集がつかない場合があります。


時間とお金を費やすなら「苦労を選ぶ理由」を見極める必要があります。


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その2:時間軸の概念をなくす

昼寝は大切!?


遊びに、デートに、夜更かしに、徹夜。
眠い理由は人夫々ですが、オフィスや学校で居眠りをして怒られた経験、誰にでも有るのではないでしょうか?

理由はともかく、眠い時に無理に何かをしても「良い結果」が出るとおもいますか?
答えは言わずともNOですよね。

皆さんも聞いた事はあるかと思いますが、脳は寝ている時に様々な処理(整理)を行い、次の準備に備えます。
それでも、オフィスや勉学の最中に眠る事は難しいですよね。


GMOなど大手でも一部「昼寝タイム」を導入してはいますが、日本人にはなじみのない習慣かもしれません。

style.nikkei.com


それが、簡単にできてしまうのも、事業者の特権でもあります。
しかし、これに甘んじる分けではなく、効率的に活用する意味で記事を書いています。


昼寝に限らず、夜が強い人間もいれば、早朝が強い方もいる。


朝○○時に起き、出社をし、○○時に帰る。
これは日本社会の固定概念でもあります。


上記のスタイルは、ノマドライフには全く適さず
あなたが「尚もバイタルが高い時間のみ」を仕事に活用すれば良いのです。


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その3:夢をシェアリングする

プロの定義はなんですか?


エクセルにマクロ・○○検定に○○資格。
一部、国家資格でも審議を疑うような資格まである現代。

これらがなぜ?存在するか考えた事はありますか?

誰が「損」で誰が「得」をするのでしょうか。
それを冷静に見定められれば、プロと呼ばれている定義など疑わしさに尽きるものだという事がわかります。

 

もちろん、資格を肯定する方もいれば、私のように疑わしく思う方も多くいます。

matome.naver.jp

 

◎成功者と呼ばれるセミナー開催者は、本当に金銭的な成功を果たしたのでしょうか。
◎ホームレスはパッタリ見なくなりましたが、国の統計ほど自立したと思いますか。
◎カリスマ:キャバ嬢月収1000万超!誰でも実践可能…だとおもいますか?

この様に、定義など誰が基準になっているかで、ベクトルは変化し、どの様に伝えるかで波紋の質は変わります。

 

あなたが憧れる、自由な時間と働き方。
それらの定義そのものは、自分で自由に創ればよいのです。


そこに苦労と呼ばれる言葉はなく、第二者が勝手に苦労と名づけるわけです。


自分に何が出来るかではなく、何をすべきかを考え、
それに必要なツールを選択すれば、進むべき道は必然と現れます。

「自分には何も創り出せない・○○しか出来ない」と思うのではなく
あなた自身の「夢」をシェアする事から始めてください。

その夢が血液のごとく「温かで」呼吸を感じるものであれば、
必ずその夢に共感し・賛同する方は現れるはずです。


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その4:固定概念を捨てて「らしさ」を創る

視点を変えれば、世界は化わる。


自然が作り出す作物には「旬」があり、収穫物の量・質で価格が変動します。
その為、農家は大半の時間を費やし、出来栄えを高める努力を惜しまないでしょう。

しかし、一般的な作物の場合、競合する同業者は多く、一定の価格割れが生じる時期でもあり、
更に言い方を変えれば、資本力や技能力に乏しい農家は、先を行く先堀者の背中を見る事しか出来ない可能性が高いわけです。

そんな時、あなたは同じ土壌で負け戦を続けるべきなのでしょうか?


ノマド遊牧民を意味し、牧畜(遊牧)を生業とし生活を行い、牧畜の草食がなくなれば、或いは状況に合わせて移動を行う。
その為、ノマドと例える暮らしは、ケースバイケースで対応する事が多いわけです。

その様な生活の中では、様々な物をシェアし、代用品とし上手く活用するケースもあれば、
あれが無ければ生活できない。この時期でなければ収穫できない。などの固定された出来事はごくわずかなものなのです。


そして何よりも「らしさ」を創り出すために、様々な協力と工夫を行うわけです。


私たちの生活の中には何時の間にか「固定された考え」が勝手に育つ土壌が出来上がっており
それらを新たに耕すことが難しい環境があるのも事実です。


①なぜ、今でなければダメなのか?
②提供・活用方法は果たして正しいのか?
③必要性があり、対価が生まれているか?


この様に
「当たり前」と感じる事を「当たり前じゃない」と、ただし直す行動を起こす事が重要。


世の中には「当たり前じゃないサービス」が沢山存在しますが、
どのサービスも「当たり前」に誰かに支持を受け運営されているわけです。


下記のような独創的なサービスも、少し癖は感じますが個人的には良いと感じます。
誰かじゃなく、ここじゃないとダメを創る事も大切ですね。


(例)
下着買取 > 下着リユース > 売上の一部を寄付
行政が抱える衣類ゴミのリサイクル・リユース率の低さと、女性の下着を捨てる悩み」に特化したサービス。
ベトナム:ダナン工科大学の学資協定にも、寄付金が活用されているようです。

 

117sitagi.com


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その5:ノマドに国境は関係ない

PC1台で世界を渡るには?


ノマドの魅力はライフラインの遠隔、時間・お金・仕事を超越したライフスタイルと言えます。
その為、PC1台あれば、どんな環境でも、好きなタイミングで仕事が出来るわけです。

しかし、そんな簡単に誰もが出来る事ではありません。


もし、あなたが本気でノマドライフに飛び込むのであれば、手始めに通販をおすすめいたします。
「物売」は、尚も利にかなった商売であり、留まる先々で「様々な商品」に出会えるからです。

また、日本でフリマアプリ・ヤフオク楽天・アマゾンといった販売マーケットが豊富で、
常に新しい刺激を欲している状態にあり、初心者でもすぐに結果が出せるステージでもあります。


何を売ればいい?なんて迷う必要などないのが通販の魅力。
一部、セミナー誘導などへのウンチク記事なども多く出回っていますが、大抵の場合、下記を抑えていれば「商品は売れる」

 

①写真
>独自性のある写真:自分のショップと判断できる要素を練りこむ

②ワード
>特定の検索をしてもらえる言葉を入れる(他人が使っていなければ尚よし)

③価格
>同型商品の販売された価格を参考にする

 

物売りをしながら長期滞在するなら、断然タイ(バンコク)。
物価の高騰はあるが、まだまだ低予算で夢が見られる国です。

親日との事もあり、人の温かさや、プラトゥーナムといった大型マーケットなども複数あり、
仕入れから、販売までのステージがしっかりと築けている国でもあります。

www.bangkok.com


街・人の躍動や乱雑な具合に馴染めない人もいるかと思いますが、
衣類・雑貨など、まだまだ日本の通販マーケットで通用する商品も沢山あり、私も助けられています。